離れた親の様子を映像で確かめたり、カメラ越しに声をかけたりしたい家庭には、MANOMA(マノマ)の「親の見守りセット」が選択肢になります。カメラや開閉センサーを使い、家族がスマートフォンで確認する仕組みです。
一方、警備会社が常時映像を見ているサービスではありません。セコムの駆けつけを使う場合も別契約・別料金で、入室や鍵の預かりは行いません。この記事では、現行セットの機器、料金、口コミ、導入前の注意点を分けて解説します。
2026年10月26日に公式の親の見守りセットを確認しました。旧プランや旧機器の説明と、現在申し込むセットを混同しないことが大切です。
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MANOMAMANOMA「親の見守りセット」の仕組み
現在のセットは、ゲートウェイリモコンS、室内コミュニケーションカメラ1台、開閉センサーS2個で構成されています。カメラの映像や音声、ドアなどの開閉情報をアプリから確認し、家族の見守りに使います。
センサーで取得できる情報と、映像で確認できる範囲はそれぞれ異なります。カメラに映らない部屋や通信できないときまで確認できるわけではありません。どこを見守りたいか、ご本人と相談して設置場所を決めましょう。
サービスの提供会社はライフエレメンツ株式会社です。ブランド名と実際の契約相手は分けて確認してください。提供会社については公式のお知らせにも案内があります。
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MANOMAできることと、過信しないためのポイント
カメラ越しの確認と声かけ
電話に気づいてもらえないときなどに、映像で様子を確かめたり声をかけたりできます。ただし、カメラで病気やけがの状態を診断できるわけではありません。映像が見えることだけで「無事」と決めつけず、必要に応じて本人や現地で対応できる人へ連絡しましょう。
見守る家族が通知を受けても、仕事中や就寝中にすぐ確認できないこともあります。誰が確認するか、反応がない場合に誰へ連絡するかをあらかじめ決めておくと、導入後の役割が明確になります。
開閉情報・室内環境の確認
開閉センサーは、ドアなどの開閉や一定時間開閉がないことを見守りに活用します。家電操作や環境情報の確認も、対応機器や設置条件に応じて利用できます。スマート家電リモコンだけで玄関の施錠ができるわけではなく、鍵の遠隔操作には対応する別機器などが必要です。
温度や家電操作は暮らしを調整する助けになりますが、熱中症や事故を必ず防ぐものではありません。ご本人が快適に過ごせているか、直接の会話や訪問も組み合わせて確認します。
旧Alexa搭載機器の説明に注意
以前のMANOMAにはAlexa搭載のAIホームゲートウェイを使う構成がありましたが、公式機器案内では販売終了とされています。現行セットのゲートウェイリモコンSと同じ機器ではありません。
そのため、旧機器のAlexaリマインダーを、現在の親の見守りセットに標準搭載される機能として紹介することはできません。薬の声かけを目的に検討している方は、申込時の機器と対応機能を確認してください。機器による声かけだけで、飲み忘れや重複服用を確実に防げるとは限りません。
「親の見守りセット」の料金とネット環境
以下は2026年10月26日に確認した公式掲載料金で、税込です。初月の1,650円は、月額利用料ではなく初期事務手数料です。
| 項目 | 費用・条件 |
|---|---|
| 初期事務手数料 | 1,650円 |
| セット月額 | 初月0円、2か月目以降3,278円 |
| Wi-Fiオプションを追加する場合 | 初期3,850円、月額2,200円(初月の月額無料) |
| 機器追加・駆けつけ等 | 選択したオプションの費用が別途必要 |
既に対応するインターネット環境があれば、Wi-Fiオプションを全員が追加する必要はありません。設置先のネット環境がない場合は、通信費を含めて比較しましょう。たとえば上記Wi-Fiを同時利用する場合、通常月はセット3,278円+Wi-Fi2,200円=5,478円となります。その他の追加機器・サービスは含まない計算例です。

上の画像は以前から掲載している公式紹介画像です。機器構成や適用条件が現在の申込内容と異なる場合があるため、実際に申し込む条件は公式の申込案内で確認してください。
基本サービスに最低利用期間はありませんが、初期設定代行を利用して開始月を含む12か月以内に解約する場合は11,000円の費用がかかると案内されています。後から追加した機器にも別の条件があるため、「いつでも無料でやめられる」と一括りにはできません。
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MANOMAセコム駆けつけサービスは別契約・要請式
MANOMAの「セコム駆けつけサービス」は、利用者の要請で対応するオプションです。事前の別契約が必要で、基本料はなく、利用時に30分あたり5,500円(税込)がかかります。カメラやセンサーの通知を受けて、必ず自動出動する仕組みではありません。
重要なのは、鍵を預からず、解錠や入室もしない点です。公式案内では、外部から確認できる範囲での確認などを行うとされています。屋内へ入って救助するサービスとして利用できるとは考えないでください。公式の駆けつけ条件で、対象者・住所・対応内容を確認しましょう。
屋内の救急通報や自動の安否みまもり、防犯・火災監視をまとめて検討したい場合は、セコム「親の見守りプラン」とは別の契約・サービスであることを踏まえて比較します。
MANOMAの口コミ・評判の読み方
以下は以前から掲載している利用者の感想です。契約時期・機器の台数・プランによって条件は異なります。現在のセットの料金や機能を示すもの、効果を保証するものではありません。
映像確認や声かけに関する体験
耳が遠く電話に気づかなくても様子を見ることができ、無事を確認できました。 外出時電話しても応答がなかった為、心配になり確認した結果、耳が遠く電話に気付かず居眠りしていた。無事で良かった やれやれ
https://manoma.jp/voice/usecase/use_nusringcare.html
高齢の母が一人暮らしになり、認知症があるため常に見守る必要があった。施設に入るのは本人も私ももう少し先にしたいと思ったので導入。4台のカメラをレンタルしているのでどの場所にいるかを全体画像でチェックして、在室している部屋のカメラにつなぐようにしている。iPadをスマートフォン以外に準備して、二台で別々の部屋をチェックしてどちらの部屋に移動しても声がかけられるようにしている。
https://manoma.jp/voice/usecase/use_nusringcare.html
デイサービスのお迎えやヘルパーさん等、家族以外の人が自宅に出入りすることが増えたため導入。 高齢の母が転倒しており、直ぐに救助のヘルパーさんに連絡できた。音声通話ができるので、声掛けしている。認知症のある母は道具の使い方が分からなくなったりするので、カメラ越しに指示できる。
https://manoma.jp/voice/usecase/use_nusringcare.html
複数のカメラを利用する体験談もありますが、標準セットはカメラ1台です。同じ見守り方をしたい場合は、追加機器の費用や利用できる台数を確認しましょう。
過去の費用に関する投稿は現行契約と分ける
次の投稿は過去の利用時点の内容です。現在の親の見守りセットの請求額を示すものではありません。口コミの金額だけで判断せず、初月・通常月・追加回線・機器の内訳を申込書で確認してください。
導入前によくある疑問
実家にWi-Fiがなくても利用できますか?
対応回線を用意すれば利用を検討できます。通信オプションの選択肢はありますが、設置場所の電波状況や通信条件によって使い勝手が変わります。カメラを置く位置で安定して通信できるか、申込前に確認してください。
カメラを嫌がる親にはどう説明しますか?
「心配だから」と一方的に設置せず、何を確認したいのか、いつ誰が見るのか、映してほしくない場所はどこかを相談しましょう。映像を使わずに生活リズムを確かめたい場合は、アイシルなどのセンサー型も選択肢になります。
解約や機器の返却はどう確認しますか?
利用しているサービス、初期設定代行、追加機器の契約を一覧にして、解約費用・返却対象・手続き期限を確認します。基本サービスに最低利用期間がないことと、すべての付帯費用が不要であることは同じではありません。公式プラン・条件と契約書を確認してください。
まとめ|映像での見守りと家族の対応を組み合わせる
MANOMAは、映像やセンサー情報を家族が確認し、必要な声かけや連絡につなげるサービスです。通知後の対応を家族で決め、回線・追加機器を含めた総額と、駆けつけオプションの限界を理解して検討しましょう。
他の方法と迷う場合は、見守りサービスのタイプ別比較で「何を検知するか」「誰が確認・対応するか」から整理してみてください。
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