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高齢者見守りサービス13選|タイプ別に徹底比較!カメラ型が人気?

高齢者見守りサービス 13選 比較 おすすめ
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離れて暮らす親の様子が気になっている方も多いのではないでしょうか?

「できれば同居したい」「何かあった時に、すぐに駆け付けられる場所に住みたい」という気持ちはあっても、仕事や家庭の都合などで、なかなか実現できないのが現状です。

現在、およそ3人に1人の高齢者が一人暮らしとなっています。この数は、年々増加の一途をたどっており、孤独死の問題が深刻化しているのも頷ける状態です。

見守る側・見守られる側が、少しでも安心して快適な生活を送るために「見守りサービス」を検討している方もいるでしょう。

しかし、一言で「見守りサービス」といっても、さまざまななタイプに分かれており特徴や費用なども大きく異なります。

そこで本記事では、高齢者向けの見守りサービス13選をタイプ別に徹底比較!

これから、親御さんのご自宅に見守りサービスを導入しようかお悩みの方の参考になると幸いです。

目次

高齢者の見守りサービス13社を一覧表で徹底比較

スクロールできます
サービス名タイプ初期費用月額料金おすすめポイント
MANOMA
(マノマ)
カメラ型1,650円3,278円キャンペーン実施中!
見守り機能充実
みまもりCUBEカメラ型3,850円5,390円
(ライフプラン)
30日間のお試し
キャンペーン
leafee
(リーフィー)
カメラ型0円~4,378円1,078円~1,628工事不要
リーズナブル
セコム
親の見守りプラン
通報/駆け付け型48,400円5,060円防犯対策も万全
ALSOK
(みまもりサポート)
通報/駆け付け型0円~70,565円1,870円~3,069円緊急ボタンで
24時間駆け
アイシルセンサー型21,780円2,178円カメラなしでも
安心の見守り機能
HelloLight
(ハローライト)
センサー型10,780円
(購入代金)
495円工事・Wi-Fi・電源不要
BOCCO emo
(ボッコエモ)
カメラ/ロボット型0円
(レンタルプラン)
2,970円コミュニケーションによって孤独感の軽減
会話AIロボット
Romi
カメラ/ロボット型54,780円
(本体購入価格)
1,628円キャンペーン実施中
郵便局の
みまもりサービス
訪問型0円2,500円訪問だけでなく電話サービスもセットにできる
ワタミの宅食
みまもりサービス
訪問型0円1,000円~7,000円見守り+食事管理で安心
みまもりLiteアプリ型0円0円動体感知
緊急ボタン
ラクホンアプリ型0円0円緊急時のSOS

高齢者向けの見守りサービスを「カメラ型」「通報/駆け付け型」「カメラ/ロボット型」「訪問型」「アプリ型」の5つのタイプで、初期費用や月額料金・おすすめポイントの観点から比較してきました。

「どんなことが心配なのか」「サポートしたい部分はどこなのか」などによって、選択するサービスが変わってきます。

次の章からは、タイプ別のメリットやデメリットについて紹介しますので、参考にしてみてください。

高齢者見守りサービスをタイプ別に比較|メリット・デメリット

高齢者向けの見守りサービスのタイプはさまざまですが、大きく分けると「カメラ型」「通報/駆け付け型」「センサー型」「訪問型」「アプリ型」の5つに分けることができます。

それぞれのメリットとデメリットを確認しておきましょう。

カメラ型見守りサービス

メリットデメリット
留守中には防犯対策にもなる
リアルタイムで実際の様子を確認できる
カメラ越しに会話ができる
介護保険が利用できるものもある
高齢者が抵抗を感じる場合もある
ネット環境も合わせて契約しなければならないカメラもある
停電時には映像がとぎれることも

一人暮らしの高齢者の見守りサービスで、真っ先に思い浮かぶのがカメラタイプかもしれません。

どんなに遠く離れて暮らしていてもリアルタイムで親御さんの様子が確認でき、カメラやスマホのアプリを通して、いつでも気軽にコミュニケーションが取れる点が大きな魅力です。

生活リズムを把握できたり、認知症の症状にもいち早く気付けるのがメリットです。

また、ロボット型のカメラは、日々の話し相手となってくれるので「孤独感」や「寂しさ」を軽減してくれます。

その一方で、カメラでの見守りは「監視されている」と負担に感じる高齢者もいるのがデメリットと言えるでしょう。

Wi-Fiが必要にカメラも多く、費用の負担が大きくなるケースもあります。

カメラ型見守りサービスについての詳細は、下記の記事を参考にしてみてくださいね。

通報/駆け付け型見守りサービス

メリットデメリット
ボタンを押すだけで24時間365日いつでも駆け付けに対応してもらえる
プライバシーもしっかり守られる
防犯対策も万全
見守る側からも通報できるので安心
初期費用が高額になることが多い
駆け付けサービスを利用するたびに費用がかさむ
見守る側は普段の様子を把握しにくい

セコムやALSOK(アルソック)など、大手警備会社が提供している「通報/駆け付け型見守りサービス」も、一人暮らしの親にとっての強い味方になることは間違いありません。

緊急ボタンひとつで、24時間365日いつでも駆けつけてくれるから安心です。

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セコム

また、カメラでの見守りに抵抗がある方にも、通報/駆け付けサービスならプライバシーもしっかりと守れるのでおすすめ。

ただし、まとまった費用が必要になってしまう点や、親の生活リズムや実際の様子を確認できないことがデメリットに感じるかもしれません。

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アルソック

センサー型見守りサービス

メリットデメリット
適度な距離感で見守ることができる
センサーが動きを探知するので生活リズムを把握できる
異常があったときにも通知が来るので安心
室温などの状態も察知できる
実際の様子や表情を確認することはできない
センサーが正しく反応しない可能性もある
緊急時の対応が遅れることも

近年主流となってきた「センサー型」は、見守る側・見守られる側に適切な距離感をもたらしてくれる見守りサービスです。

自宅のさまざまな箇所にセンサーを設置することで、親御さんの生活リズムや安否を把握できます。

スマートフォンのアプリと連携することによって、親御さんの様子だけでなく、室内の気温がわかる機能もあるので熱中症対策にもおすすめ。

サービスによっては、見守る側がスマホを操作して「玄関の施錠」や「エアコンのON/OFF」に対応しているものもあります。

その反面、実際に親の様子を見ることはできないので、体調の急変に気づきにくいというデメリットも。

今では「カメラ型+センサー型」の商品も数多く販売されていますので、検討してみると良いでしょう。

センサータイプの見守りサービスについてまとめた記事も、ぜひチェックしてみてくださいね。

訪問型

メリットデメリット
実際に顔を見てコミュニケーションを取るので変化に気づきやすい
部屋の中の様子なども教えてもらえる
高齢者にとって訪問日が楽しみになる
緊急時の発見が遅れる
スケジュール調整が難しい
訪問回数に限りがある

訪問型も見守りサービスは、自宅まで直接出向いてもらい、健康面や不安点などを聞き出してもらえます。

孤独感や寂しさを抱えて暮らしている高齢者にとって、訪問日が楽しみになり、精神的なケアにもつながるサービスです。

自宅の中の様子も確認してもらえますので、どのように生活しているのか、認知症は進行していないかなど細かい点にも気づいてもらえます。

しかし、訪問型サービスの中には「月に1回」などの回数制限が設けられているものもあるため、緊急時の対応は非常に難しくなるでしょう。

稀に、訪問スタッフとうまくいかないなどの「相性の問題」が発生する可能性も。

その際は、親御さんにとって「訪問日」がストレスとなってしまいますので、訪問スタッフの変更をお願いしてみると良いかもしれません。

アプリ型

メリットデメリット
いつでも手軽に始められる
使い方もシンプルで安心
無料で利用できるものが多い
日々の様子がわからない
スマホを持ち歩いていない場合は使えない
状況の詳細は伝わらないことも

アプリ型見守りサービスの魅力は、何といっても「手軽さ」と「費用の安さ」です。

スマートフォンを持っていれば、アプリをダウンロードするだけで、いつでもすぐに始められるのが嬉しいですね。

また、中には有料サービスもありますが、見守りアプリの多くは無料で利用できます。

機能はアプリによって異なりますが、緊急時のブザーがついていたり、GPSで居場所を知らせてくれるものも。

しかし、見守る側としては、日常の様子を確認できるわけではなく体調面を把握できるものではありません。

また、高齢者はスマホを持ち歩かない人も多いため、いざという時に「スマホを忘れた」という事態も起こり得るでしょう。

高齢者を見守るおすすめアプリは、下記の記事を参考にしてみてください。

比較から見えてきた|高齢者向けおすすめ見守りサービス3選

ここまで、タイプ別に初期費用や月額料金、メリットやデメリットについて比較を行ってきました。

これを踏まえて、離れて暮らす一人暮らしの親御さんにおすすめの見守りサービス3選を紹介していきます。

それぞれのご家庭によって、使いやすい見守りサービスや必要な機能などは異なりますので、自分に合ったタイプを選ぶようにしましょう。

MANOMA(マノマ)

MANOMA 見守りカメラ
引用元:MANOMA公式サイト

MANOMA(マノマ)は、SONYから発売されている見守りカメラです。

カメラ型の見守りサービスとなっていますが「センサー」も搭載されていますので、非常に安心感が高まります。

冷蔵庫やトイレのドアなどにセンサーを設置することで、開閉時に見守る側のスマホに通知が届く仕組みです。

もちろん、リアルタイムで親御さんの様子を確認でき、会話することも可能。カメラにはプライバシー機能の搭載されているので、撮影に抵抗がある親御さんにもおすすめです。

Alexa(アレクサ)が搭載されているため、お薬の時間などをリマインダーにセットしておくこともできます。

スマート家電リモコンを使用すれば、親御さんのご自宅にあるエアコンの操作や、玄関の施錠なども、アプリひとつで対応できる点も大きな魅力。防犯・熱中症対策も万全です。

ネット環境がない場合には、MANOMAがリーズナブルな料金で提供してくれます。(月々2,200円)

これだけの見守り機能が整っていて、月額料金は非常に格安なのも嬉しいですね。

  • 初月:1,650円
  • 2ヵ月目~6ヵ月目:2,178円(キャンペーン適応時)
  • 7ヵ月目以降:3,278円

親の見守りサービスに悩んだときには、ぜひSONYのMANOMA(マノマ)をチェックしてみてくださいね。

オプション機能をつけることで、セコムの駆け付けサービスも利用でき、いざという時にも安心です。

\ 充実したサポートサービスで安心利用が可! /

MANOMA

アイシル

アイシル 高齢者見守りサービス 比較
引用元:アイシル公式サイト

高齢者見守りサービス13社を比較した結果、3つ目におすすめしたいのは、認知症予防にも優れた効果を発揮する「アイシル」です。

アイシルをおすすめする理由は、カメラを使用しなくても、センサーを使ってさまざまな見守りができること。

プライバシーに配慮されていても、カメラで撮影されることに抵抗を感じる高齢者が多いのが現状です。なんとなく、窮屈に感じてしまう気持ちもわかりますよね。

その点、アイシルなら映像以外の見守り機能はほぼすべて備わっています。

  • ドアセンサー
  • 人感センサー
  • 照度センサー
  • 温度センサー

の4つのセンサーで、生活リズムを把握し、安否確認や緊急事態にも対応可能。素早く異常を察知します。熱中症対策にも効果抜群!

認知機能の低下にも気づけるため、早めの対応ができます。脳トレや体操などを促す機能も搭載されているのが嬉しいですね。

高齢者に多い「薬の飲み忘れ」や「何回も薬を飲んでしまう」といった事態を防ぐ「声かけ機能」が搭載されているのも、安心できるポイントです。

  • 初期費用:21,780円(単体モデル)/39,380円(モバイルルーターセットモデル)
  • 月額料金:2,178円(単体モデル)/3,278円(モバイルルーターセットモデル)

月額料金も利用しやすいため、カメラに抵抗のある親御さんには非常におすすめしたいサービスとなっています。

\ 認知機能低下の早期の気づき支援機能を搭載 /

アイシル

みまもりCUBE

みまもりCUBE 高齢者 見守りサービス 比較
引用元:みまもりCUBE公式サイト

みまもりCUBEは、株式会社ラムロックから販売されている、介護に特化した「見守りカメラ」です。

片手で持てるほどのコンパクトな本体には、あらゆる見守り機能が凝縮されています。

本体にSIMカードが搭載されているので、インターネット回線が不要な点も大きな魅力です。

優れた探知機能を持っているため、起床時や外出時などに、見守る側へ画像付きメールが送信されます。どのような日常生活を送っているのか把握できるので安心ですね。

夜間モードにも対応しているので、夜中に急変した場合にもいち早く察知できます。

カメラを通して会話ができ、映像内のの指定箇所へ「モザイク処理」を行うなど、プライバシー配慮もバッチリです。

30日間のお試しキャンペーンが適用されるため、お得に利用できるのもポイント。

  • 初期費用:3,850円
  • 初月:3,190円(キャンペーン適応時)
  • 2ヵ月目以降:5,390円(ライトプラン)/5,940円(大容量プラン)

また、みまもりCUBEには「介護保険給付対象」の商材もあります。介護保険レンタルの場合は、ケアマネジャーさんからの申し込みとなりますので、チェックしてみてくださいね。

まとめ|高齢者見守りサービスを活用し安心安全な暮らしを!

本記事では、高齢者向けの見守りサービス13社の比較や、タイプ別のメリットやデメリット・比較して見えてきたおすすめサービス3選について詳しく解説してきました。

現在、高齢者に向けた見守りサービスは数多くありますが、それそれ特徴や機能が異なります。

親御さんにはどのサービスが適しているのかを、じっくり判断することが大切となるでしょう。

また、導入時の費用についても確認が必要です。中には高額な初期費用がかかるものもありますので、負担にならないものを選ぶのがおすすめ。

便利で安心できるサービスがたくさんありますので、うまく取り入れて安全な暮らしを送ってくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました。以上、参考になると幸いです。

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