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高齢者の見守りセンサーおすすめ5選|メリット・デメリットを解説!

見守り センサー おすすめ 高齢者
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「一人暮らしの親が、高齢になってきたので心配」「離れていても親の状況がわかるサービスってあるの?」

このような不安をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

高齢化社会が加速し、今では高齢者(65歳以上)で一人暮らしをしている人の割合は約30%弱。およそ3人に1人が、高齢者の単身世帯になっています。

ご家族が「見守りサービス」を検討していても、親御さんの中には抵抗のある方も多いですよね。

「監視されている気がする」「プライベートを覗かれているようで、気が進まない」などの理由から、サービスの導入に至らない方もいるでしょう。

そんな時におすすめなのが「センサータイプの見守りサービス」です。

本記事では、見守りセンサーのメリットやデメリット、おすすめサービス5選について詳しく解説していきます。

目次

高齢者向け|見守りセンサーのメリット

見守りセンサーのメリット1つ目は、見守る側と見守られる側に、適度な距離感を保つことができる点です。

カメラでの見守りには抵抗があるという親御さんや高齢者も多いはず。見守る側の心配をよそに、サービスの導入を、頑なに受け入れてもらえないというケースもあるでしょう。

しかし、センサータイプの見守りサービスであれば、プライバシーもしっかりと守ることができます。親御さんも抵抗なく始められるのが最大のポイント!見守られる側が、ストレスに感じることもありません。

メリットの2つ目は、24時間365日、親御さんの生活リズムや行動を把握できる点です。

離れて暮らしていても、人感センサーやドアセンサー・照度センサーなどで、高齢者の様子を確認できるので安心。

「今日は早起きだったな」「薬の飲み忘れもなかったから安心」など、カメラがなくても、さまざまなセンサーで行動の詳細がわかります。

サービスによっては、一定時間センサーに反応がない場合に「異常」と判断し、ご家族へと通知される仕組みです。

センサーの反応で行動履歴がわかるだけでなく、反応がない場合には「異常」や「緊急事態」を察知できますので、万が一の事態でも柔軟な対応ができるでしょう。

高齢者向け|見守りセンサーのデメリット

見守りセンサーのデメリット1つ目は「声かけ機能」が搭載されていないことです。

年齢を重ねるごとに、耳が遠くなる高齢者も多いですよね。

「電話しても、気づいてもらえない」「電話だと、話が通じないことが増えてきた」などといった悩みもあるかもしれません。

カメラタイプの見守りサービスであれば、カメラを通して会話できるものが多くなっています。

リアルタイムで会話ができ、表情を見ながら話せるので安心感も大きいのが特徴。

しかしセンサータイプの見守りサービスは、生活リズムや安否確認には優れている一方、声かけ機能が搭載されていないためコミュニケーションをとることができません。

「声の調子で様子を知りたい」「簡単なコミュニケーションをとりたい」とお考えの方には、不便に感じることもあるでしょう。

2つ目のデメリットは、転倒の際や体調が急変した場合に、確認ができないことです。

カメラタイプの見守りサービスなら、録画機能が搭載されているものも多いので、万が一転倒した際や怪我をした場合などでも状況確認が可能。

しかし、センサータイプの見守りは「いつ」「どこで」「どのように」怪我をしたのかを把握することができません。

確認できれば、同じような怪我や転倒を防ぐために対処もできますが、それも難しいでしょう。

サービスの中には「カメラ機能」+「センサー機能」が搭載されているものもあります。

親御さんが「カメラ機能」の見守りに抵抗がある場合には、センサータイプから見守りを開始し、慣れてきたときに新しい機能を追加するのも良いかもしれません。

会話が可能な見守りカメラについての詳細は、下記の記事で詳しく解説しています。

見守りセンサーおすすめ5選

ここからは、一人暮らしの高齢者に向けた、おすすめの見守りセンサーを5つ紹介していきます。

それぞれのサービスによって、特徴や料金・搭載されている機能が異なりますので、ご家庭に合ったサービスを選んでくださいね。

高齢者向け見守りセンサーおすすめ5選
  • アイシル
  • セコム 親の見守りプラン
  • アルソック みまもりサポート
  • LASHIC‐room
  • Hello Light

それでは、ひとつずつ見ていきましょう。

アイシル

アイシル ボタン センサー
引用元:アイシル公式サイト

おすすめの見守りセンサー1つ目は、株式会社アイトシステムから販売されている「アイシル」です。

カメラ機能は搭載されていませんが、4つのセンサーによって24時間365日、手厚い見守りができます。

アイシルに搭載されている4つのセンサー
  • 人感センサー
  • 照度センサー
  • 温度センサー
  • ドアセンサー

人感センサーは、一定時間反応がない場合に「異常」を察知し、いち早くご家族に通知されます。このときの「一定時間」は「1時間~24時間」の間で自由に設定することが可能。深夜帯は、一時的に見守りをストップできます。

外出する際には「外出ボタン」を押下するため、センサーの反応がなくても通知されることはありません。

照度センサーは、深夜にも関わらず、長時間照明が点灯している際に反応。「電気が消せない状況」と判断し通知されます。

温度センサーは、熱中症対策にも最適です。設定した室温を超えた状態が続くと、冷房を促すメッセージが流れるので安心ですね。

また、アイシルも魅力はそれだけではありません!

一人暮らしの高齢者に嬉しい「薬の飲み忘れ防止」の機能が搭載されていたり、体操や脳トレを促してくれる機能も。

見守る側のご家族が、認知機能の低下に気づきやすいさまざまな工夫も施されています。

初期費用月額料金
アイシル単体モデル21,780円2,178円

「アイシルについて、もっと詳しい情報が知りたい」という方は、見守りサービス「アイシル」の口コミ評判|認知症対策にもなるって本当?の記事をぜひチェックしてみてくださいね。

\ 認知機能低下の早期の気づき支援機能を搭載 /

アイシル

セコム 親の見守りプラン

セコム 親の見守りプラン 自動
引用元:SECOM公式サイト

おすすめの見守りセンサー2つ目のサービスは、セコム「親の見守りプラン」です。

生活導線(トイレやリビングのドアなど)に設置されたセンサーが、一定時間反応がない場合に異常を察知し、セコムに自動通報される仕組みになっています。

また、首から下げるタイプのペンダントを握るだけで、駆けつけサービスが利用できるから安心!

急な体調不良や怪我をした際にも、迅速に対応してもらえますので、慌てずに済むでしょう。

セコムはホームセキュリティーに特化しているため、家の防犯面も強化できるのが嬉しいですね。

見守る側のご家族は、専用アプリを確認することで「在宅中・外出中」「生活リズムや活動量」「セコムの操作状況」などが一目でわかります。

初期費用月額料金
セコム 親の見守りプラン48,400円(工事費用)5,060円

「他にはどんなサービスがあるの?」「もう少し詳しい内容が知りたい」という方は、セコム【高齢者見守りサービス】の口コミや評判は?メリット・デメリットや費用を解説!を参考にしてみてくださいね。

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セコム

アルソック みまもりサポート

アルソック 緊急ボタン 見守りサービス
引用元:アルソック公式サイト

一人暮らしの高齢者におすすめの見守りセンサー3つ目にご紹介するのが、アルソック「みまもりサポート」です。

みまもりサポートのオプション機能で人気の高い「みまもり情報提供サービス」や「ライフリズム監視サービス」を追加することで、緊急事態やや異変を察知し、迅速に駆けつけてもらえます。

また「徘徊見守り」や「外出・帰宅通知」のサービスもあるので、カメラがなくても万全の見守りができるので安心です!

位置情報履歴の確認も、アプリ一つで行えるため非常に便利。温度センサーで、熱中症の危険からも守ってもらえます。

幅広いオプションサービスも魅力ですが、支払方法の選択肢が豊富な点もポイント。

それぞれのご家庭に合ったプランを選ぶことができるでしょう。

【アルソック みまもりサポート料金】

プラン名初期費用月額料金
お買い上げプラン70,565円1,870円
レンタルプラン13,365円2,838円
ゼロスタートプラン0円3,069円

「オプションサービスについて、もう少し詳しく知りたい」「できれば、口コミや評判も確認しておきたい」という方は是非、アルソック【高齢者向け見守りサービス】口コミ・評判|特徴や費用を解説!を参考にしてみてくださいね。

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アルソック

LASHIC‐room(ラシクルーム)

ラシク センサー 見守り 高齢者
引用元:LASHIC公式サイト

おすすめの見守りセンサー4つ目にご紹介するのは、インフィック株式会社から販売されている「LASHIC‐room(ラシクルーム)」です。

親御さんに「もしもの事態」が発生した際には、いち早くスマホに通知されますので、適切な対処を行うことができます。

高性能なセンサーが搭載されていますので、起床時間や就寝時間はもちろん、生活リズムの乱れや脈拍の状態・運動量や熱中症の危険度なども把握できるのが嬉しいですね。

また、一定時間動きがない場合にも通知してもらえますし、火災アラートも搭載されているので安心。

面倒な工事も一切必要なく、コンセントを差し込むだけですぐに使用できる点も大きな魅力です。

これだけ高機能なサービスが揃っているのに、月額料金が大変リーズナブル!気になる方は、ぜひ公式サイトをチェックしてみてくださいね。

初期費用月額料金
LASHIC‐room0円2,178円

Hello Light(ハローライト)

ハローライト センサー 見守り
引用元:HelloLight公式サイト

おすすめの見守りセンサー最後は、HelloLight(ハローライト)です。

家電を取り替えるだけで、離れて暮らす親御さんの見守りができるのは嬉しいですよね。

工事不要なことはもちろん、ネット環境も電源も必要ありません。

トイレや洗面所・廊下などの電球を「HelloLight」に付け替えるだけで、見守りの準備は完了です。

電球が点灯すると、ご家族に通知される仕組みとなっていますので、防犯対策にもおすすめ!

月々の料金も非常に利用しやすい価格ですので、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

購入料金月額料金
Hello Light10,780円495円

まとめ|見守りセンサーは適度な距離感を保てるので使いやすい

本記事では、高齢者に向けた見守りセンサーのメリットやデメリット、おすすめのサービス5選について詳しく紹介してきました。

高齢者の中には、カメラでの見守りに抵抗がある方や、ストレスに感じてしまう方も多いですよね。

一人暮らしの親が心配だけど、見守りサービスに同意してもらえないという人も多いでしょう。

しかし、センサーでの見守りであればハードルも低く、プライバシーもしっかり守ることができます。

見守る側・見守られる側の距離感も保たれるため、初めての見守りサービスとしてもおすすめです。

この機会にぜひ、ご家族で話し合ってみてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました。以上、参考になると幸いです。

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